たとえば、あつあつの味噌汁を飲むとき。陶器でつくったお椀はすぐに熱くなり、冷めるのも早いですよね。
木のお椀だとどうでしょう?手にとっても口をつけても熱く
ないのはなぜでしょう。それでは木の内部にはごく小さなあなが無数にあり、
そのの中には空気が封じ込められています。
空気は熱を伝えにくい性質があるので、味噌汁が熱くても木は熱く
ならないんですね。さらに味噌汁が多くの空気にふれて飲みやすくなるうえ、陶器や金属
の食器に比べて冷めにくいという長所もあります。このような木の断熱性や保温性は、
WOODBOXの住まいにそのまま生かされています。
無垢材と鉄やコンクリートではこんなにも大きな差があります。
余談ですが、木造住宅は、コンクリート造の住宅に比べ
構造部の断熱性が高いことがわかります。その為木造住宅では、
外断熱をしなくても十分な快適性が得られるわけです。
それに比べコンクリート造では構造部であるコンクリート自体の熱を
外気から守らないといけないので外断熱が主流なのです。
本当の快適性とは、機械に頼らず、自然な住まいで健康に過ごせることだと
私たちは考えております。
その工夫をたくさん込めたモデルハウスが現在小郡市でOPENしております!
ご見学がまだの方は是非一度ご来場されてみて下さい♪
きっとローコスト住宅への見方が変わるはずです。